2012年4月25日水曜日

風呂の入れ方

今年度から療育センターの通園に通っている。
週に一度だけど、親子で4時間過ごすプログラム。
特に、給食が出るので、まだまだ咀嚼がうまくいかない子の親たちには、すごくうれしいし、プロのつくってくれる食事の形状や味も、家庭での料理に参考になる。
たとえば、ハンバーグでもフライパンでちゃんと焼くと、焦げ目が固くなって食べにくいから、ハンバーグだけど蒸して調理してあったりするというこだわり。
本日我が子は、離乳食中期と後期のハーフ&ハーフで様子見。
とくに、中期は完全にペーストで、これなら介助する方も安心して与えられる。

そして、親の昼食のために1時間も休憩がある。
ちいさいクラスなので、親は5人。オレ以外はもちろん母親。
子育て談義やら、夫の不満やらを聞いたり、話題に参加したり、
お互い肢体にハンディがある子の親として、大いに情報交換する。
これくらいの時間だから、話題にもついていけるけど、たぶんこれ以上もりあがっちゃうと、ママ話題は厳しいだろうと思う。

今日、おもしろかったのは、風呂の入れ方。
みんな二歳児だけど、自分で座ることができなかったり、立つことができない子は、やっぱり風呂が一番苦労するわけ。みんな兄弟児がいたり、夫は帰宅が遅かったりして苦労している。

入れ方1、大人二人方式
うちはこれです。父が入浴する。母、子をはだかにして父に渡す。父、子を洗って入浴。母を呼び、濡れた子を母に渡す。

入れ方2、一緒に入る方式
大人ひとりでやる方法。親子ではだかになり、風呂に入る。バスチェアとかを使い、親も自分の体をなんとか洗い、子も洗い一緒にあがる。子の体を拭きつつ、自分も拭きつつ、子に服を着せつつ、自分も着る。とりあえず自分はバスローブを羽織るという方法もあるそうだ。(参考:はじめて父子だけで風呂に入った

入れ方3、子の入浴に専念する方式
大人ひとりでやる方法。親、運動着みたいなのを着ておく。子をはだかにして入浴。自分もちょっと濡れちゃうけど、子だけを洗って風呂にいれる。
子の入浴を済ませ、子が寝ている時とかに親は風呂に入る。

ということでした。