2013年1月24日木曜日

妹が元気

次女が10ヶ月になった。
6ヶ月くらいまでは、始終母乳を求めていたように思うが、ようやく離乳食主体の食生活になった。こうなれば、だいぶ父の出番もできてきて、仕事の一環のように育児に携わる僕としては、やりがいが出てきた。
長女は特殊というか、彼女なりの成長をして来たので、親としてははじめての子育てに直面しているような感覚も多少あるこの頃。
先日、出産以来お世話になっている、こども医療センターに母子で受診した。発育の不安もあるので、定期的に診察というか、ややカウンセリングのような時間を作ってもらっているらしい。
次女についての見立ては、発育良好で、手遊びだけでなく、ダイナミックな遊びをさせるとよいとのこと。
確かに元気な子だ。保育園の入園説明会などに行ってまわりを見渡すと、どうも活発な方だと思う。

妻シノシノは、途端に次女との遊びに力を入れはじめた。
これまでは、自宅の室内に居ることが多かったこともあり、近くの地区センターのプレイルームで、滑り台をしたり、「ダイナミックな遊び」のできそうな場所をあちこち訪ねているようだ。寒い季節ということもあり、あまり屋外の公園には行っていない。
もうすぐ次女も保育園にいくことになるので、それまでのことではある。
こうしてみると、幼稚園や保育園に入るまでの子育てが、やはり人の性格や人格の基礎となるような気がしてきた。それこそ実感として。
未就園のこどもを母子で毎日遊ばせるのも、なかなか大変なことだ。けれども、親がその子に合った遊びや環境を提供して、のびのびと育ててやりたいと思い、今は一生懸命やっている。
未就園のこどもは、やはり同じくらいのこどもとの接触も大切な刺激のようだし、それだけではなく、いろいろな世代の人と接触して欲しいものだ。
身近な隣近所でそういう環境が生まれれば一番だが、なかなかそうもいかない。ここ、横浜市では「子育て支援スペース」というのがあちこちにあるので、我が家もしばしば利用している。
都筑のポポラ
青葉のラフール
緑のいっぽ
などにこれまで行ったことがある。どこも、優しいスタッフ(たいがい子育てが一段落したと思われる世代の女性)が親切にしてくれる。うまくいくと、ちょっと面倒をみてくれたりするので、こどもから離れて一息つくこともできる。
でも、もう少し暖かくなったら、野山でたくさん遊ぶことにしたいと、今から楽しみにしている。次女が歩くようになるのも楽しみだ。