2016年3月24日木曜日

口元対策

むすめは触覚が少し鈍いらしく、前々から指先の感覚と口の感覚を満足させるためか、指しゃぶりというか、指の爪の生え際とかを歯に当てたりということを、暇になるとしている。だんだんとエスカレートしてきて、爪がひどく傷んで怪我みたいになったり、よだれもひどいので、対策を練っている。

このたび、マウスピースを作ってみた。
上の歯全体を覆うもの。これで、歯としては噛むことで欲求が満たされて、指としては、当てても気持ちよくない、と感じて他のことに気持ちが向いてくれることを願っている。

一緒に写っているのは、花粉症用の鼻マスク。鼻栓だ。指を鼻にがっつり入れてしまうこともあるので試してみたが、これはさすがに嫌らしい。

これまでも、マスクをするとか、手袋をはめるとか、やってみたり、エリザベスカラーとかいう犬猫さんが治療でつかうメガホンを襟巻きにしたようなのを試してみようかと考えたりしてきたけど、そろそろ本気で食い止めたい。

でも、これで精神の安定を得ている部分もそれなりにあると思われるので、無礙にシャットアウトするだけでなく、こういうことをしたくならないように状況を整えてやることが本来は大切なのだとは考えている。