2013年4月13日土曜日

何が成長を促すかーリハビリの効果

このところ、長女がメキメキと成長している。
父としては、いつもそのように感じているような気もするが、この1ヶ月ほどで、立つ意識が増し、水分(液体)を飲み込むことも上達してきている。

先日、保育園の地域の集まりで、ある父さんが我が長女の手を引いて歩いてくれた。このお父さんは、以前から娘のことを気にかけてくれていて、娘もとってもたのしく歩かせてもらっていた。足の装具を付けていると、つかまりながら自分で左足、右足と前に出すことができるようになってきた。もちろんスムーズでないし、腰が定まらない感じだし、視線はあちこち向いているし、自力歩行には程遠い。
その日の夜のこと。高さ40cmくらいの手すり(我が家ではキッチン入り口に子ども進入禁止のハードルが設けてある)につかまって、お尻をあげて、ひざをあげて、手すりにもたげていた胸を手で押し上げて、ついに自力でつかまり立ちの姿勢になった。普通の子のつかまり立ちとは体型が違うからか、まるで様子が違うが、これはつかまり立ちということだろう。おめでとう!

3月末にPT(理学療法)リハビリに行った時、特殊な歩行器を使って休みつつ先生に方向を多少修正してもらいながらもかなり歩いたと思っていた。今までのことを思えば、ずいぶんイケルようになったと話していた。
ところが先日、まだ3週間ほどしか経っていないにもかかわらず、ほとんど休まず曲がり角もおそらく自分で方向を転換し(偶然なのか彼女自身のコントロールなのかやや疑問)歩行器で歩いてしまった。父としてはとても驚いている。

前々から我が家でも話してきたことで、これまでリハビリを受けてきている先輩方も常々気にしておられることだと思うが、いったいリハビリのおかげで発達が促されているのか、それとも、本人がその時に発達すべくして発達してきているのか、大いに疑問を抱いている。
我が娘の場合は、リハビリ自体は苦痛でもなく、いつもの先生に会うことも楽しいようにも思えるから、別に問題にならないといえばそれまでだが、やはりリハビリ以外のいろいろな出会いや、刺激、特に同世代のこどもとの関わりは、一番の刺激になっているように思う。
でも、リハビリを否定しているわけではない。専門家からのアドバイスは的確だし、いつもきめ細やかにアドバイスしてもらっている。定期的に専門家に会えることも、親としてはとても安心だしありがたくも思っている。なによりも、リハビリの先生も親もみんなこどもの成長を願って一生懸命やっているのだ。

我が家では、次女がようやく1歳になり自分で歩きはじめている。はじめのうち長女はその存在を認めたくないような、それでいて嬉しいような素振りだった。それが、半年を過ぎるころには、負けじとハイハイをしはじめたり、妹が興味を示して遊んでいるおもちゃを覗き込んでみたりと、仲良く過ごすようになった。妹が9ヶ月の頃に、一時期姉はとても不安定な気持ちになり、よく泣いてみたり、おもちゃに興味を示さなくなりあちこちの物を引っ掻いたり、指をなめたりばかりしている時期もあったが、今ではとても元気になり、著しく成長する時期を迎えているようにも感じている。
長女のこの成長は、妹との関係抜きには語れない(考えられない?)と思う。

そして、保育園での仲間の存在は、彼女にとってとても大きなものだと思う。おそらく、自宅にいても、保育園に行けばたくさんの仲間がいるという安心感というか自信のような気持ちを抱いているのではないかと、父は想像している。そのくらい、保育園の仲間たちは、彼女を温かく迎え入れ、時に心配し、一緒に泥だらけになって遊んだりしている。本当に恵まれた環境と仲間を与えられていると思う。
さて、保育園でも新しい年度がはじまった。父もがんばって仕事と主夫に励みたいと思う。