2013年12月24日火曜日

こども寝かしつけ

父親4年にして体得しているこども寝かしつけのコツをまとめてみよう。まだまだ初心者ではあるが、寝かしつけに四苦八苦している最中に書いておきたい。
学問的な裏付けは全くなくて、経験によるものということをはじめに断っておく。
この記事を書いているのは、次女1歳6ヶ月くらいだ。

タイミング

眠くない時に寝かせようとしても無駄だ。そろそろ眠くなるという計算でも、やはり眠くないタイミングもあるから、どう導入していくかも考えるべきだ。例えば、屋外ではしゃいだ直後は気持ちが高ぶっていて眠らないとか、反対によく体を動かしたあとは眠りやすいとか。
そして、そもそも毎日の生活リズムは、ある程度規則正しく過ごすのがよいと思う。小さいからといって、今日は午前だけ昼寝、明日は午後だけ昼寝とかではなくて、毎日2回昼寝の子とか、毎日午後だけ1回昼寝の子とか、その子にあったサイクルをつくってやるとよいだろう。

こどもの体勢

縦抱きだと機嫌の良い子、背中のおんぶが好きな子、スリングで丸くなるのが好きな子、またそれぞれ親がやりやすいかどうかということをミックスして、その子とのベストな関わり方があるのだと思う。これは人それぞれに違うことなので、自分で試行錯誤してみるしかない部分だと思う。

その他に結果に結びつきそうなことは、揺れるか歩くか静止かということや、明るいか薄暗いか真っ暗か、ということも留意したい。

降ろす

抱っこやおんぶで寝かせることは第一段階で、布団やベッドに降ろせるかどうかが明暗の分かれ目だ。
降ろす方法としては、最初(寝付く前から)抱っこの状態で座布団などを当てておくというのが一番よいと思う。他には、羽毛の布団にふんわり降ろすとか、とにかく徐々に徐々に降ろしていくとかあると思う。それから、床に降ろすよりもベビーベッドなどの高さへ降ろす方が、大人の脚を折り曲げたりしない分だけ振動や体勢の変化が少ないという考えもある。
とにかくここで頑張れるか(大人が)どうかで、その後こどもも大人も充実した時間が過ごせるかが決まると思って、疲れていても気持ちを入れて頑張るべきシーンだ。こどもは親のぬくもりで眠りにつきたいだろうが、その後眠りが深くなれば布団の方が楽だと思う。何かのきっかけで、また眠りが浅くなり起きそうな時にまた親のぬくもりで眠らせるようにしている。こどもをおんぶし続けてなんでもできる人はいいけれど、オレはとにかく早く寝かせてやりたい事をやりたい。

眠気は移る

親が眠くなることが一番早い。
そして、眠るとなったら楽しい気分にさせないというのも重要だと思う。何か話しかけてきても、ある程度答えるくらいにして、あまり受け答えをしていると、いつまで経っても意識がハッキリしてしまうんじゃないかな。コツは目を合わせない方がよいと思う。愛情を感じられないとかわいそうな気もするが、スキンシップをしているので、それはよしとすることにする。
1歳2歳になってくると絵本を読みながら寝たりもすると思うが、だんだんと音量や雰囲気をフェイドアウトしていく、言葉もだんだん不明瞭にしてもよいと思う。読み聞かせようという気持ちは、この場合は持たない方がよいと思う。