2014年10月6日月曜日

マザーズジャケットのこと

2009年の年末にてんかんの発作が起こり、娘はどうなってしまうのかと不安な思いを抱いていた数ヶ月があった。その頃、妻が横浜市か青葉区かの広報誌に載っていた「マザーズジャケット」というひと達の活動を知り、会に参加した。

どんなことする会なのかというと、こどもに障害があったり、こどもの発達が心配な親が集まり、マザーズジャケットの3人に相談するという会。マザーズジャケットの3人も障害やハンディのある子を育てた経験のある先輩母さんだ。個別相談ではなくて、参加した他の人も一緒に話を聞くスタイル。
もうひとつ伝わらないので「都筑区子育て支援センター popola」さんのサイトでの紹介文を引用するが、
障がいのある子のお母さん達が集まりおしゃべりしています。障がいがあっても大丈夫。いろんな人の助けを借りて、みんなで楽しく、大いばりで暮らしていきましょう。
とある。
障害やハンディがあることを、ものすごく前向きに捕らえていて、その元気さに圧倒される感じではある。でも、うちの子は大丈夫だろうか?と不安ばかり抱えている時期には、とても励まされる会だと思う。こうやって話を聞いてくれる人がいるだけで、とても安心できるし、心強く感じるのではないだろうか。
後でわかったことにはなるが、このマザーズジャケットを立ち上げた人達は川和保育園で出会った母たちで、我が家が保育園を選んでいる時期にも大いに勇気づけられることになった。

活動は
アートフォーラムあざみ野(月1回 平日午前)
都筑区子育て支援センター popola
の二ヶ所。